ダイエット講座「3」 ~痩せたいなら食べるな~

肥満は、過食と運動不足という生活習慣が作り出した病気といえます。太って当たり前の生活習慣を改め、太りにくい体質を手に入れれば、誰でもやせられるし、リバウンドも起こりません。そのための一歩は、胃を小さくすることなのです。たとえば胃を切除した患者さんは、皆さんやせています。手術で小さくなった胃は、元の大きさには戻りません。そのため胃の容量が減り、食事量が減って、体重も落ちていくのです。肥満大国アメリカでは、この原理を肥満治療に応用して、胃の一部を切除したり、ベルトで縛ったりして胃袋の容量を減らす「胃縮小手術」まで行われています。胃の一部を切除したり、ベルトで縛って胃袋の容量を小さくすることで、200㌔を超える肥満の人が正常の体重を取り戻そうというものです。なんとも荒っぽい治療です。でももし、手術をせずに胃袋を小さくできれば、それに越したことはありませんよね。

私が提唱している「胃袋ダイエット」は、手術を受けなくとも胃縮小手術と同様に胃の容量を小さくして、過食できない体質に変えていく痩身法、いや、トレーニング法といったほうが良いかも知れません。重要なのは食事の「質」より「量」。カロリーを気にする必要はありません。人間の胃袋は、空っぽの時はだいたい握りこぶし大、せいぜい150㏄ほどですが、鍛え方しだいでこれが10 もの容量まで膨らむようになります。風船を想像してください。風船は縮んだ状態ではかなり分厚いものですが、息を吹き込んでふくらませた後、空気を抜いても元の硬さには戻りません。軟らかい使い古しの風船は、次からは強く息を吹き込まなくても、楽に膨らみます。これと同じ現象が、胃袋でも起こっているのです。一度ふくらんだ胃袋は、ふくらみやすいクセがつき、次に食べ物が入ったときには、同じくらい、もしくはそれ以上にふくらみ、そしてこれが過食の始まりなのです。肥満の、そして食べ過ぎの原因は、こうして膨らみやすくなっている胃袋にあります。私はその「伸びやすい胃袋」が「過食トレーニング」によって作られたとしたら、逆の「減食トレーニング」で胃袋が伸びないように鍛え直すこともできるはずだと考えたのです。40㌔の大減量でも、ほんの5㌔ほどのプチ・ダイエットでも、やり方も努力も時間もみな同じ「胃袋ダイエット」法です。今日から半年間、私の提唱する減食トレーニングに取り組んで、一緒に「胃袋ダイエット」を始めましょう!

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