医療法人社団 甲南回生

ED治療(内服・注射)

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ED治療(内服・注射)

ED治療(内服)について

当院では3種類の内服薬を処方しております。

カウンセリング後、症状に応じた内服薬を選び処方します。

価格は、どの内服薬も同じです。

価格(税込)

ED内服薬(各種)
1,800円~2,200円(1錠)

施術名:ED治療薬の内服
施術の説明:ED治療薬を内服し、有効成分を体内に取り込み、有効反応を得ます。
*ED治療薬は、血流改善によって勃起を補助するものなので、服用後に性的刺激や性的興奮がなければ勃起しません。
施術の副作用(リスク):下痢・便秘等の消化器症状、肝機能障害、頭痛、動悸、不整脈、鼻閉、皮疹などのアレルギー反応の可能性があります。治療効果を実感いただくのに複数回生じる可能性もございます。

狭心症のニトロ系(硝酸剤)の治療薬を服用している方や、治療による管理がされていない不整脈の方、6ヶ月以内に脳梗塞・脳出血、心筋梗塞の既往歴のある方など、ED薬の処方ができない方もいらっしゃいます。 
・硝酸剤をお使いの方
・過去にED薬を服用してアレルギーを起こしたことがある方
・心血管系障害などにより性行為を控えるように医師から言われた方
・不安定狭心症の方、または性行中に狭心症を起こす恐れのある方
・直近3ヶ月以内に心筋梗塞を起こした方
・直近6ヶ月以内に脳梗塞・脳出血を起こした方
・治療による管理がされていない不整脈の方
・低血圧の患者(最大血圧90mmHg未満または最小血圧が50mmHg未満)又は
高血圧の患者(安静時収縮期血圧170mmHg以上、又は最小血圧が100mmHg以上かつ治療による管理のされていない方)
・重大な肝障害のある方
・進行性の夜盲、視野狭窄などの網膜色素変性症の方
・未婚の未成年者
 

ED治療(注射)について

海綿体に直接、薬剤を注射して勃起を起こす「ICI療法」!

「国際インポテンツ学会」で推奨されている「EDの理想的な治療法」とは、

1.有効性が高いこと
2.安全性が高いこと
3.使いやすいこと
4.患者及びパートナーの満足度が高いこと

これら4条件を満たして初めて、簡単な方法で心身にやさしい
【ICI療法】を達成したと言えます。
ICI療法とは、海綿体に直接、薬剤を注射して勃起を起こす療法です。

EDとは?

「性交時に十分な勃起が得られない、または勃起が維持できないため、満足な性交が行えない状態」を言います。EDについては長い間、世間の偏見があ り、従来は「インポテンツ」と言われていまし、この言葉は性的不能と理解され、こうした悩みを持つ方に対し、思いやりの欠けた表現でした。そこで最近 では、Erectile Dysfunction の頭文字をとって、「ED(イーディー)」と表現しています。

#活力増強に再生医療の可能性

【ICI療法】海綿体内注入治療について

内服薬の効かない方、使えない方に、選択肢の1つとして【ICI療法】をおすすめしています。

一般に勃起誘発剤を陰茎海綿体内に注入する治療法をICI療法と いいます。注射後5分~10分で勃起が起こりますが、ただし、注射するだけで放っておいてもすぐに結果が出るわけではありません。ピュッと注射すれば、ピンッと勃起するものと、皆さん大きな期待をしておられますが、そんな簡単なものではありません。

注射後は直立不動のまま10分間のマッサージ、それもかなり強めで、マッサージの角度も重要です。この他にもたくさんのお約束事や注意点があります。そのうち一つでも手順が違えば効果は出ません。薬をもらって帰って自分で注射すれば、すぐに結果が伴う、などと簡単に考えないでください。

ICI療法は「最後の手段」です。できることなら、内服薬を飲むタイミングの工夫や量の調節で粘っていただいて、それでもどうしてもダメな時にようやく、ICI療法に取り組みます。ICI療法の初回治療は完全予約制で、診療終了後の夜の時間帯になります。症状によって私が薬剤をその場で調合し、注射の角度や針の深さから注射後のマッサージ方法まで、すべて直接ご指導します。成功すれば5本、注射をお持ち帰りいただきますが、これは「練習用」です。

帰ってご自分で5回は練習していただかないと、初回から一人で上手く成功する人はいません。ICI療法で注射さえ打てば、すぐに昔の自分を取り戻せる、という安易な考えは捨てて、まったく新たな医療に取り組むという気持ちで慎重にお考えいただいてから、お電話でご予約ください。

薬剤について

使用する薬剤の量は0.1~0.5 mlです。

さらに患者さんの症状や要求に合わせて、薬の量や調合を変えることにより、より細かく勃起の強度と 持続時間を調整することができます。また、射精後も勃起を持続させることが可能となり、早漏の治療にも適用できます。

自分でペニスに注射!

さて、一番気になるのが「自己注射」という行為です。糖尿病の患者さんは、インシュリンを自分で注射します。それすらもイヤだという方が多いのに、自分で自分のペニスに針を刺すことができるでしょうか?

答えは、「一度やってしまえば大丈夫!」です。だからこそ、最初に私が直接、患者さんのペニスに「プスッ」と針を刺して差し上げます。針の太さは30ゲージ、髪の毛ほどです。注射する薬剤は0.1cc、涙2滴ほどです。

「オゥッ……あれっ? 痛くないッ!」これでもうOKです。あとはもう、ご自分でどうぞ。このように、患者さんの必要に応じて効果を調整し、薬の量を微量にし、綿密なカウンセリングで使用の恐怖感や痛みを取り除くよう心がけています。

当院のポリシー

大切なことは個々の症状に合わせた最適の薬剤調合であり、自分のペニスに針を刺すという行為に対する恐怖を払拭することなのです。それは施術者(医師=私)と、受術者(患者=貴男)の信頼関係が全てです。

不安な点や不明な点は、ご相談下さい。

【ICI療法】海綿体内注入治療について

初回:カウンセリング、テスト注射、薬液および注射器(5回分)
200,000円(要予約)
2回目:薬液および注射器
1本30,000円(一回につき10本まで/予約不要)
3回目以降:薬液および注射器
1本15,000円(要予約)

施術名:薬剤の局所注射(未承認医薬品・保険未収載)
施術の説明:薬剤を局所注射し、有効成分を直接局所に取り込み、有効反応を得ます。
施術の副作用(リスク):陰茎痛、持続勃起症、海綿体繊維化、不整脈、めまい、顔面紅潮などの反応の可能性があります。治療効果を実感いただくのに複数回生じる可能性もございます

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